~吉野ケ里遺跡群 この歴史文化と自然美を未来につなぐために~

吉野ヶ里遺跡は、およそ700年続いた弥生時代(紀元前4世紀から紀元3世紀頃)の生活の跡を残す国内最大規模の環濠集落跡であり、一つの農業集落が地域の中心的集落へと発展していく姿を残しています。 また、吉野ヶ里遺跡は、大陸文化との繋がり、日本の「クニ」の誕生過程、さらには、『魏志倭人伝』に登場する卑弥呼が治めていた倭の都があった邪馬台国の謎を解明するための重要な遺跡です。

吉野ケ里遺跡の周辺には、日本で最も初期の水田遺構が確認されている菜畑遺跡、彩な副葬品が発掘された三津永田遺跡・二塚山遺跡をはじめ、長崎県、福岡県にも弥生遺跡が存在し、日本の古代国家(大和政権)成立前夜を具体的に示す歴史遺産として、世界文化遺産に登録するのが望ましいように考えます。


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~吉野ケ里遺跡全面保存会~

特別企画展 「よみがえる邪馬台国」

2024年9月23日(月)

今年で16回目を迎える特別企画展
「よみがえる邪馬台国」を開催します。

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佐賀市徐福長寿館において高島忠平先生の講演がありました

2024年6月22日(土)

◎演題「日本の黎明」
日本最初の文明開化ー佐賀に邪馬台国がある根拠と理由ー

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吉野ヶ里遺跡、新施設検討へ

2024年3月7日(木)

佐賀県議会、吉野ヶ里遺跡に博物館を含めた新施設建設の検討へ

(佐賀新聞報道より)

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連休の吉野ヶ里歴史公園レストランから

2024年2月24日(土)

この3連休は、まだ肌寒いですが、たくさんの方が吉野ヶ里歴史公園に遊びに来てくださっています。

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あの報道から今日で35年、吉野ヶ里歴史公園から

2024年2月23日(金)

2月23日はNHKと朝日新聞一面トップにて吉野ケ里遺跡報道された(平成元年2月23日)記念すべき日です。

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高島忠平先生による古代史講座第3回

2023年12月16日(土)

※会場 佐賀市徐福長寿館
※講師 高島忠平先生
※演題 吉野ヶ里遺跡発掘調査と
   「邪馬台国」II

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【速報】
国内最古級の青銅器鋳造遺物発見
| 佐賀新聞ニュース |

2023年12月4日(月)


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本年度も高島忠平先生による古代史講座が3回にわたって開催

2023年10月21日(土)

演題「吉野ヶ里遺跡発掘と邪馬台国(1)」
本日はその第1回目でした。

◆次回からの講座のご案内
*第2回 11/18(土)13:30~15:00
*第3回 12/16(土)13:30~15:00
*佐賀市徐福長寿館
 参加費(資料代込)500円
 お問合わせ先 0952-98-0696

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吉野ヶ里遺跡「謎のエリア」の後半の発掘調査が再開

2023年9月1日(日)

○吉野ヶ里遺跡「謎のエリア」の後半の発掘調査が9月23日から再開されます。後半の調査は石棺墓の周辺や「謎のエリア」の南半分を対象に進められる予定です。

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~吉野ケ里遺跡全面保存会について~

kaichou

吉野ケ里遺跡のホームページにようこそ

吉野ケ里遺跡全面保存会
会長からのご挨拶

 
会長 久保浩洋 (くぼひろみ)  
佐賀大学名誉教授
浄土真宗明善寺前住職

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太田記代子

吉野ケ里遺跡に想いを馳せて
太田記代子:小児科医
      元佐賀県保健所長
      元県会議員

後世へ伝えたい平和の遺跡。
今、改めて吉野ケ里遺跡について考えてみたいと思います。

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吉野ケ里遺跡の概要  »詳細を見る

徐福伝説

徐福は、不老不死の仙薬を求め、秦始皇帝の命により東海の三神山(蓬莱、方丈、瀛州(えいしゅう))を目指して船団で出航したとされる方士です。

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徐福と吉野ケ里
― 徐福上陸伝説の地 ―


徐福さんは本当に素晴らしい方でいらしたと想像します。我非常敬愛徐福です。

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連絡先

団体名:吉野ケ里遺跡全面保存会
会 長:久保 浩洋(ひろみ)
住 所:〒840-0826
    佐賀市白山2丁目1番12号
    佐賀商工ビル7階
    佐賀市民活動プラザ内 No.135
メール:ysngrforsekaiisan@gmail.com

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外部リンク

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