~吉野ケ里遺跡群 この歴史文化と自然美を未来につなぐために~
吉野ヶ里遺跡は、およそ700年続いた弥生時代(紀元前4世紀から紀元3世紀頃)の生活の跡を残す国内最大規模の環濠集落跡であり、一つの農業集落が地域の中心的集落へと発展していく姿を残しています。
また、吉野ヶ里遺跡は、大陸文化との繋がり、日本の「クニ」の誕生過程、さらには、『魏志倭人伝』に登場する卑弥呼が治めていた倭の都があった邪馬台国の謎を解明するための重要な遺跡です。
吉野ケ里遺跡の周辺には、日本で最も初期の水田遺構が確認されている菜畑遺跡、彩な副葬品が発掘された三津永田遺跡・二塚山遺跡をはじめ、長崎県、福岡県にも弥生遺跡が存在し、日本の古代国家(大和政権)成立前夜を具体的に示す歴史遺産として、世界文化遺産に登録するのが望ましいように考えます。
~吉野ケ里遺跡全面保存会~
「吉野ヶ里遺跡の再発掘調査と展望」
2022年6月26日(日)
講演会
演題:「吉野ヶ里遺跡の再発掘調査と展望」
講師:高島忠平先生
佐賀県徐福会副理事長 佐賀女子短期大学名誉教授
会場:佐賀市徐福長寿館
吉野ヶ里町 伊東健吾町長を訪問
吉野ヶ里町役場三田川庁舎にて、伊東健吾町長と吉野ヶ里についてお話しさせていただきました。
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見開き一面の大きな広告
オールクリーン社、江島社長のご厚意で 見開き一面の大きな記事の掲載となりました。
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[講演会]
当会の太田記代子が「吉野ケ里遺跡を世界遺産に」と題してお話をさせていただきました。
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